「希望の扉は自働扉にしよう♪」中塚貴洋の日記

シンプルな経営戦略で岡山と東京の起業家を応援する中塚貴洋の徒然日記です

資金を回す『仕組み』とは?(1)

こんんちは、あなたの強みを活かした仕組みを構築し

岡山や東京での起業を応援する『ドリームゲート』認定

アドバイザー中塚貴洋です。

 

「こんんちは」は故意です。念のため(笑)

 

今日から資金を回す仕組みを考えます。

 

ビジネスモデルというと、経験上とても女性に受けが悪い

ビジネスというと、中・小規模企業で縁遠く敬遠される。

 

そんな感じですが、ビジネスモデルとは『仕組み』のこと。

 

みなさんの仕事は何ですか?仕事と言ったのにも訳があると

今後、おいおい分かると思いますが。。。

 

仕事をするのは何のためか?生計を立てるためというのが

9割の回答です。時間があるからっていう人とか僕の周り

には少なくともいません。9割の中に好きだからという方

も含んでのことです。

 

あなたがサラリーマンであれば、モデルは必要ないと言う

かもしれませね。おおよそ職場へ行って、無責任な上司、

積極性のない部下などの不平を言いながら毎日仕事をこな

し、給料日に「少ないなあ」と愚痴をこぼして居酒屋へ行

くというのがモデルだとせいぜい思うでしょうか?(笑)

 

私が言うビジネスモデル、ドン引かれるので『仕組み』と

言いますが、そうではありません。

 

会社を運営していく、つまりキャッシュを回していく仕組み

のことをモデルと言います。ですから生計を立てるという表

現を使うなら、まんざら的外れでもなく会社の生計を立てる

ことが『仕組み』づくりと言えるでしょう。

 

会社は、お客さんがいて、収入を得て、給料などの経費を引

いた残りを所得にし税金を払い、会社を運営しています。

収入が立たないと経費も単純に払えない。

現金でくれるところばかりではないため、資金がなくなると

給料は払えない。銀行等が借入させてくれないとキャッシュ

が回らないため順調だと思っていても、現金回収までの時間

差で支払先にも支払えないことから、不渡だして決算書上は

黒字なのに倒産っていうのもあり得るんですよね。

 

そうならないためにはどうするか

市場にいるお客さんを探し、見込み客にあたりをつけ、アプ

ローチをかけ、商品等を紹介し、気に入りお金をゲット

お客さんが満足すれば、2度3度とお金を得る。

満足しなければ2度目はない。でまた新たにお客を探さねばな

らなくなる。お客さんをせっかく見つけたのにもったいないで

すね。だから仕組みを作る必要がある。

ビジネスモデルとは、何はともあれ、先に行ったお客を2度

3度を購入をつなげる為の仕組みづくりです。規模の大小は

関係ないでしょ??

 

仕掛けも考えねばなりません。お客との関係構築の方が重要

ということです。技術が高い商品が売れるわけではないのは

仕組みと仕掛けが構築ができていないために継続購買につな

がらないという意味でもあります。

 

古いといってもポイントカードなどが仕掛の最たるものです

ポイントためる仕掛けのシステムを利用して継続購買につな

げる。買い物へポイント充当、買物券のプレゼント、たまに

国内ツアー抽選ってのもある。要はお客を喜ばせる企画を常

に怠らないこと。安くても商品陳列が丁寧じゃない。今日の

売り出し使った食材のおすすめレシピがあるないでは、次に

買いに行くお客心理の理由付けがまったく違いますよね。

 

まあ、そんなこんなで仕組みを作る簡単な大枠はイメージで

きたのではないかと思います。

 

まず、収入を得るための仕組みをどうするか、そこが重要な

のです。簡単なようで実はできていないのが仕組みです。

売りっぱなしっ!というわけです。

 

では、明日は支出の仕組みを大枠で話しますね。

 

アドバイザーの中塚貴洋でした。