「希望の扉は自働扉にしよう♪」中塚貴洋の日記

シンプルな経営戦略で岡山と東京の起業家を応援する中塚貴洋の徒然日記です

ビジネスモデルを描く(小売業事例)

こんんちは、あなたの強みを活かした仕組みを構築し

岡山や東京での起業を応援する『ドリームゲート

アドバイザー中塚貴洋です。

 

台風11号が来ましたね 被害がでていますので

少ないことを祈ります。

 

具体的なビジネスモデルの作成を紹介します。

支援事例のデータ、手元の7000枚のうちの中から

比較的想像しやすいものとして小売業を描いていきます。

 

承諾を得ましたので、スーパーマーケットです。

某県の市内にあるスーパーです。

 

スーパーマーケットのビジネスモデル

 

一般社団法人新日本スーパーマーケット協会

では定義として「単独経営のもとに、セルフサービス方式を

採用している総合食料品小売店で、年商1 億円以上のもの」

だそうです。

 

買い物しているお客さんによる生鮮食品、特に魚介類が新鮮

でおいしいんだそうです。

 

ビジネスモデルを描く際には、比較的全社員(パート含む)

を入れて全員で会社がカイゼンできるように社長に提案しま

す。

 

無理ならリーダー格の方、部長とか課長とかでなく、売り場

の責任者など最低ほかの方ともコミュニケーションをとれる

人で集めます。接客商売ですから人の少ない時間帯とか色々

有効な時間も限られますね。

 

そして、シートを拡大して印刷したものか、ホワイトボード

に書いて全員が見えるようにします。

 

そして色別の付箋を2色用意します。何色でもいいのですが

黒字のマーカーが見やすいように薄い青、薄い黄色の定番

を使うといいと思います。

 

使い方は、どちらかの色を現状 たとえば黄色

カイゼンか新たな取り組みになりそうなものを青色

 

収入の部⇒支出の部と円を回します。つまり

価値提案⇒届け方⇒顧客⇒関係構築⇒価値提案

⇒資産⇒活動⇒仲間⇒価値提案となります。

 

説明してきた円を2つ 数字の⑧を寝かせた

無限大「∞」のマークのような資金を循環させる仕組み

システムです。

 

このスーパーはパートを含め40人 売上は1.2億円です

近隣には似たスーパーは1件、パパママストア1件

コンビニが3件あります。一応競合のスーパーのほうが

品ぞろえも売上も当店よりは良いようです。

 

近所のスーパーをイメージして自分で過程現行モデルを

作ってみてください。

 

お客さんに何(価値)を売り、それをどのように届け、

今後そのお客とどのような関係を築いていくのか

そもそもその価値を提案できる根拠(資産)はなにか

資産を維持したり、お客に価値提案をできる活動は何か

そして、それを協力してくれる仲間は誰なのか?

 

明日は現状を描くことにします。

 

では、強みで仕組みを構築する専門家 中塚貴洋でした。