ビジネスモデルを描く(小売業の事例~コスト構造~)
こんにちは、あなたの強みを活かした仕組みを構築し
岡山や東京での起業を応援する『ドリームゲート』
アドバイザー中塚貴洋です。
ビジネスモデルを描く
今までスーパーストアの事例で右半分のサークル
価値提案⇒届け方⇒顧客⇒関係構築⇒価値提案
お客さんから収入を得るための円の説明でした
今度は左半分のサークル
右半分を回すための費用(コスト)構造の部分です。
スーパーストアには、チームワークによるお客への企画・提案
力、特に女性陣のチームワークの良さという強みがありました。
魚介類の品質の良さはむしろ最低条件かもしれません。いくら
良い食品をそろえていても収入が円滑に回ることばかりでもない
からです。
品質や技術は企業側が必ず強みとして挙げてきます。
間違いではないのですが、正解でもありません。
いくらソ○-のテレビが良くても購入する方がおばあちゃんなら
画像などの品質よりも使いやすさが第一かもしれないからです。
このストアは女性陣のチームワーク+企画力が相乗効果をなし
独自のモデルを作ることができましたね。
強みは目で確認できるほど簡単ではないのでとても判断が
難しいのです。さて
左の円は、価値提案⇒資産⇒活動⇒パートナー⇒価値提案と
つながります。女性陣は語弊が多少ありますが従業員で
つまり資産です。
ほかにストアはお客に食品を提供する店舗
食品を保存する冷凍などの機械設備、FBやHP更新を行う
パソコン。
インターネットを使うITインフラ、など種々の資産を保有して
います。この店舗が現在高齢化とともに危険視されている買い物
弱者対策をしていればバイクか軽四の車両関係も資産として挙がって
きます。
資産とは、価値提案をするために必要な経営資源、人・モノ・金
情報というと理解しやすいかもしれませんね
おっと、新鮮な魚介類を仕入れる担当者の能力や女性陣の企画力も
資産でしたね。
続きはまた
では、あなたの強みで戦略を構築する専門家
ドリームゲート 起業アドバイザーの中塚でした。
明日は、主要な活動とパートナーの説明をいたしますね。
日本列島東から梅雨明けという変な夏
東京は暑いです。有楽町や丸の内を歩いているときは
特にのぼせ上りそうです。
水分をこまめにとり、体調管理をしっかりとして、お過ごし
ください。